UTMは高い水準のウイルスチェック機能を提供しておりますが、ウイルスを100%検知する保障はございません。
感染するリスクを低減させるため、ご利用中のパソコンおいて、予防対処を実施いただくことを推奨しております。
対処方法
(1) 脆弱性(ウイルスの侵入経路)の解消
・ Microsoft社Windowsをご利用の場合
Microsoft(Windows) Updateの実施(毎月定例)
・ パソコン上で利用するアプリケーション
常に最新のバージョンあるいはセキュリティ更新を適用する。
【ご参考】
「Windows Update 利用の手順」(日本マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/ja-jp/security/pc-security/j_musteps.aspx
「MyJVNバージョンチェッカ」(IPA)
http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/#VCCHECK
(2) コンピュータウイルス対策
セキュリティ(ウイルス)対策ソフトを利用する
ウイルス定義ファイル(パターンファイル)は常に最新にする(自動更新)
セキュリティ機能は安易に止めない
(3) 業務に関係のないアプリケーションはインストールしない(使わない)
発行元が不明なフリーソフト(ツールバー等)をインストールしないようにしましょう。ウイルス対策ソフト、レジストリクリーナー等を購入させる広告を表示する詐欺ソフト等が含まれている事象が多くなっております。
また、独立行政法人情報処理機構(IPA)にてセキュリティ対策について記載がございます。
こちらもあわせてご確認ください。
「情報セキュリティ(個人の方)」(IPA)
http://www.ipa.go.jp/security/personal/index.html